存在するなぞの生物皆さん、この生物をご存知ですか? ↓ アホロテトカゲ:メキシコ・北米カルフォルニア州近辺に生息する地中性の爬虫類。体長20センチ前後。前肢は発達しているものの後肢は退化して存在しない。 このトカゲ、図鑑でもなかなかお目にかかれない。 洋書の図鑑なんかで、まれ~に掲載されているくらいなのだ。 しかもそのほとんどが挿絵で写真なんかもないのだ。 実際俺も詳細はよく知らないのでありますが、この生物、別になぞの生物でもなんでもないんですよ。 ところが知っている人ってすごく少ないのです。おそらくこれを見た方のほとんどが知らなかったのではないでしょうか? こんな風に、世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあるのです。 ここは大英帝国、ありとあらゆる博物館が存在する国。 『博物学』なんて学問が派生したのは、何を隠そう大英帝国なのだ。 大抵の大学には、『資料館』と言う小さな博物館もどきが存在する。 これは、俺の行っている大学ではないんだけれども、近くの大学のそんな資料館。 ↑ 資料館の入り口から。 いきなりタスマニアンタイガーの剥製にした後の中身のホルマリン漬けなんかがあったりして、興味津々♪ ↑ 巨大ナメクジ。全長30センチ近くはありました。これも初めてみたっ! けっこうびっくり。実物見た方おられるでしょうか? ↑ これはバビルサと言うイノシシの一種の頭蓋骨。 バビルサの牙はイノシシの中でも最も長くなり、長くなりすぎて自分の頭に突き刺さっちゃうのだ(笑)それがやつらの寿命。皆さん、こんな生物の存在知ってました? さて最後にご紹介するのは、俺も全く知らない謎の生物の剥製です。 ラベルがなかったので、どういった生物なのか全くわかりませんでした。 ↑ 謎の生物の剥製 特徴; 1.二本足で立って走れるらしい。 2.頭はヘビかトカゲのようである。 3.鱗の状態等から爬虫類系統だと思われる。 4.上腕部分の外側には、毛(?)が生えている。 この生物の名まえ・詳細をご存知の方、教えてください(笑) |